伊東市内を流れる松川では、毎年お盆の時期になると灯篭流しが行われます。
儚くも美しい光景に、胸を打たれる方も多いのではないでしょうか。
書家、水墨画家である内山雨海もその内の一人でした。

作品名「灯篭流し」
「戦後の一時期、伊東駅裏の松月院の近くの山上に住み、林房雄らと交遊、伊豆を第2の故郷と称している」のだそう。(当館発行図録にて)
2021年度開催の「昭和を駆け抜けた作家たち」の企画展にて展示させていただきました。今後も、当館で行うテーマに沿った企画展でご紹介していきます。

 

8月に松川灯篭流しの催し含まれる按針祭が開催されます。
詳しくは以下のリンクから。
https://itospa.com/event/detail_10020.html