今年もゴールデンウィークの始まりとともに、4月29日(火)から5月31日(土)まで、伊豆高原『五月祭』が開催されます。

 

 

 

 

伊豆高原は、数多くのアーティストが暮らす創造性豊かな場所。その魅力あふれるエリアで開かれる『五月祭』は、アート好きのための文化祭です。

59か所の店舗・ギャラリー・個人宅が展示会場として開放され、多様な表現に触れることができます。

 

 

 

そして当館でも例年同様、画廊喫茶レジェにて「伊豆・町の絵画展」を開催。伊豆ビエンナーレの主催者の一人・水田大輔氏と、その画塾の生徒たちの作品を展示します。

 

 

 

 

 

 

油彩・水彩・パステル・鉛筆など、多彩な技法で描かれた作品が並び、伊豆の景色や暮らしがアートを通じて表現されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑の美しい季節、心豊かなアートの旅へ。 皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

 

さてここで、当館の開館50周年記念企画展第3弾となる秋の展覧会の作家である故・重岡建治先生のアトリエについてもご紹介いたします。

本年2月、惜しくもこの世を去られた伊東を代表する彫刻家、重岡建治先生。先生は故・谷川晃一先生と共に、五月祭の立ち上げに尽力された方でいらっしゃいます。

 

当館から徒歩15分ほどの場所にある、重岡先生のご自宅アトリエも特別公開され、木彫り、ブロンズ、絵画などの多彩な作品とともに、在りし日の先生の姿を収めた写真展示も行われます。

 

 

 

創作の息遣いが感じられる空間で、先生の世界観に触れていただければ幸いです。

 

ぜひ、当館の展示と併せて足をお運びください。