11月3日(祝・金)より11月30日(木)まで、当館喫茶室「レジェ」にて「鈴木金助 遺作展」と題し、

2022年12月に亡くなられた鈴木金助氏のアッサンブラージュ作品を展示しております。

 

 

 

 

アッサンブラージュ(Assemblage)とは「寄せ集め」「組み(継ぎ)合わせ」と意味する仏語で、

日用品や工業生産品、廃材などの素材を組み合わせる表現手法、

あるいはその一連の芸術作品のことをいいます。

 

 

 

 

 

 

 

二年前の冬にも同会場で「物質文明と自然の対比」をテーマに個展を開かれましたが、

その時の作品も再び展示されております。

 

 

 

また、鈴木氏は晩年を伊東市富戸で過ごされましたが、

その前の7年間は、海の青さに心を惹かれ沖縄に移住されていました。

 

今回の作品の中にも、海をテーマにしたものが数点あります。

白と青をベースにした海辺を思わせる空間からは、静かな波の音が聴こえてきそうです。

 

 

 

鈴木 金助氏のアッサンブラージュの世界、是非、お楽しみください。