去る6月28日に「神々の微笑・日本文化の根源を求めて 小灘一紀 古事記絵画展」のオープニングレセプションを開催いたしました。

 

 

 

 

約100名のゲストをお迎えしての、賑やかなパーティーが始まりました。

 

 

まずは当館の理事長である山内幸夫氏による開会のご挨拶の後、

 

 

 

 

御来賓の方々を代表し、法学博士で、皇室の歴史・文化に精通していられる所 功(ところ いさお)先生にお言葉を頂戴いたしました。

 

 

 

 

次に今回の展覧会作家であります小灘一紀先生からのご挨拶をいただき、

 

 

 

 

日本芸術院会員、洋画家の佐藤 哲先生による乾杯の御発声を合図に、パーティーが始まりました。

 

 

 

 

ゲストの皆様は和気藹々とご歓談を楽しんでいらっしゃいました。

 

 

 

 

パーティー開始から少しして、日本を代表するフラメンコギタリスト吉川二郎さんと、お弟子さんの野口久子さんによるフラメンコギターのデュオ演奏が行われました。

 

 

 

 

 

 

小灘先生がお好きな名曲「アルハンブラ宮殿の思い出」と、「さくら、さくら」など日本の名曲の幾つかをアレンジしたメドレー曲を演奏されました。二つのギターが織りなす調和の美しさに、先生をはじめ、ゲストの皆様は引き込まれていました。

 

 

 

 

 

パーティーもいよいよ佳境を迎えるころ、小灘先生と同じく、日展の理事を務めていらっしゃいますお仲間お三方のご紹介をさせていただきました。

 

日本芸術院会員で彫刻家の山田朝彦先生、工芸美術家の三田村有純先生、洋画家の湯山俊久先生です。お三方とも日本芸術院賞の受賞者でもいらっしゃいます。

 

ご挨拶は、代表して山田先生より頂戴いたしました。

 

 

(代表でご挨拶をされた 彫刻家 山田 朝彦先生)

 

(工芸美術家 三田村 有純先生)

 

(洋画家 湯山 俊久先生)

 

 

専業画家になられる前に教員のお仕事もされていた小灘先生は、現在も全国各地に絵画教室をお持ちで、後進の育成にも熱心でいらっしゃいます。

今回はそちらからの生徒さんもたくさんお祝いにいらっしゃいまして、先生を囲んでの記念撮影会が何度も行われていました。

 

 

 

 

(小灘先生の奥様 禮子さん(向かって左から三人目)、当館館長 伊藤康伸 (右から二人目) も一緒に)

 

 

宴たけなわの中 パーティーはお開きのお時間を迎えました。

 

ゲストの皆様におかれましては、お忙しい中、遠方からもわざわざ足をお運びくださいまして、誠に有難うございます。心より感謝いたします。