3月28日より開催されておりました企画展「—奏でる色彩・変容するフォルム― 酒井信義の世界」は6月25日に終わり、26日に展示替えを行いました。

 

 

 

 

3月の搬入から始まり、すべてのイベント時に天候に恵まれた酒井先生の企画展は、25日の最終日も、翌日の展示替えも、最後まで本当にいいお天気でした。

 

 

今回の展覧会は、学生時代から最近までの、酒井先生が生きてきた道を辿ることができるようものになりましたが、それぞれ時代の潮流をとらえたお洒落な作品たちは、多くの鑑賞者の心をとらえました。

 

 

 

 

 

毎回の展示替えで感じることですが、今回も、作品たちにお別れするのは少し寂しい気がしました。

いつもにこやかで親しみやすい酒井先生のお人柄もあるかもしれません。

 

 

 

 

丁寧な梱包のお手伝い、酒井先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

お昼休みをはさんで午後からは、6月27日より開催の「神々の微笑・日本文化の根源を求めて 小灘一紀 古事記絵画展」の作品の搬入と展示です。

 

 

 

 

 

古事記、神話の世界が繰り広げられる小灘展。梱包された封をあけると、そこには八百万(やおろず)の神々たちの姿が。

 

 

 

 

 

神話が私たち日本人の根源であることを忘れないために、小灘先生が20年前よりテーマにされて描いていた古事記の世界。

 

 

 

 

 

 

今回の展示では、現代の私たちと変わらず、喜び、苦悩する日本の神々の姿を、神話の説明とともにご覧いただるような展示になっております。

 

 

 

 

 

27日より開催しております。是非、ご来館くださいませ。

 

展示替えをお手伝いしてくださった皆さん。暑い中、一日ありがとうございます。

お疲れ様でした!