- 2025.03.27
新しい企画展の準備(2025年1期)
3月6日より開催されていた「第9回伊豆ビエンナーレ 2025」は、3月25日をもって終了いたしました。今回も、伊豆・静岡在住の方々による個性豊かな作品が集い、作家さんの知人や地元の方々を中心に連日大勢の方にご来場いただきました。作品を囲んで笑顔や歓談が絶えない、賑やかな催しとなりました。
3月26日は、翌27日から開催される新企画展「大津英敏展―家族へのまなざし―」の準備が進められました。
2025年度の最初を飾るこの展覧会では、愛と温もりに満ちた家族の日常をテーマにした、名だたる受賞作品を中心に展示されます。
一足先、前日のうちに展示された安井賞受賞作《KAORI》(1982年、東京国立近代美術館蔵)
展示準備は朝からスタート。
重量のある大作を丁寧に運び入れた後、午後は作品の箱を開け、一つひとつを慎重に展示していきました。大津先生ご自身も奥様とともに会場にお越しくださり、展示作業に立ち会われました。
「大津英敏展―家族へのまなざし―」は、6月24日(火)までの開催となります。家族の絆や愛情を感じさせる珠玉の作品群を、ぜひその目でお楽しみください。
展示替えのお手伝いをしていただいた皆さん、いつもありがとうございます。お疲れ様でした。