10月16日より開催しておりました「重岡建治展」は、1月13日をもちまして無事閉幕いたしました。

 

 

伊東市を拠点に、長きにわたり彫刻の道を歩まれてきた重岡建治先生。その創作人生の中で生み出された数々の作品は、本展には連日多くのお客様、特にいつもにも増して地元のお客様に沢山ご来場いただき、先生の在りし日の姿を偲ばれる方も多くいらっしゃいました。

 

展覧会最終日の閉館後の17時より、作品の設置でもお手伝いいただきました株式会社石井石材の皆様が作品を上階に移動し、梱包作業は翌朝8時過ぎより始まりました。

 

 

 

 

(重岡先生の作品を60年にわたり撮り続けてきた武智幹夫氏(左)も、作品が運び出される様子を静かに見届けています)

 

 

(重量のあるレリーフ作品は、搬出作業にも慎重な取り扱いが求められます)

 

 

同時に、美術館職員といつものお手伝いの皆さんは、次の所蔵品展の作品を運び入れます。

 

 

(手前に立てかけられたパネル状のドアには、実際の装飾ディテールを原寸で再現した金物のドアノブが取り付けられている)

 

 

 

(ジョアン・ミロの連作作品が、次々と展示室へ搬入されていく)

 

 

(ピカソ「青の時代」の《サルタンバンク》シリーズのキャプションを順に並べていく)

 

 

 

 

 

お昼休憩をはさんで午後からは作品の展示です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は二度の世界大戦が勃発した20世紀に活躍したカタルーニャが育んだ3人の巨匠ピカソ、ミロ、ダリの作品と、そして彼らより前に活躍した同じくカタルーニャ出身のガウディに関連する、建築物の装飾ディテールの展示等を行います。

 

 

いつもの展示は視覚的、直感的に決まりますが、今回は年代順に並べるという試みもあるため、多少の課題はあったものの、その通り並べたものが、うまく収まりました。

 

 

 

 

 

 

是非、激動の20世紀を生きたスペイン・カタルーニャで育まれた巨匠たちの軌跡をご覧ください。

 

 

お手伝いの皆さん、お疲れ様でした。いつもありがとうございます。