鳥名:ヒヨドリ

2月上旬の開館前、掃除をする直前の光景です。

当館にある夏みかんの木の実がなり、地面に落ちるようになると見かけるようになります。

 

現代でこそ農作物を食い荒らす害獣として悪名高いヒヨドリですが、

平安時代にはその見かけや賢さ、人懐こさから飼われることも多く大変可愛がられていたそうです。

 

当館が自然に囲まれ木の実がなる以上、上手なお付き合いをしていきたいものです。

※落ちたみかんやフンは虫の害なども考慮して、この後枯葉とともに速やかに撤去いたしました。