
現在開催中
KENJI SHIGEOKA 開館50周年記念 重岡建治展
- 2025年10月16日(木)~2026年1月13日(火)
- 毎週水曜日(12/24、12/31は開館)
- 9:00-17:00
- 一般1,000円、高校生700円、小・中学生500円
2025年10月16日(木)~2026年1月13日(火)まで、当館にて「開館50周年記念 重岡建治展」を開催いたします。
重岡建治(1936-2025年)は中国東北部生まれ。彫刻家の圓鍔勝三に師事し、1961年日展初入選、1970年まで9回入選しています。また、1971年イタリア・ローマの国立アカデミア美術学校に入学、エミリオ・グレコに師事します。
パブリックアートとして日本全国、イタリア・リエティ市、スイス・ローザンヌ市、中国・北京市等、国内外に広く作品を設置。近年では、伊東市なぎさ公園モニュメント「聖家族」をはじめ、東日本大震災の被災地、福島県飯館村に作品を設置しています。伊東市大室高原にアトリエを構え「触れる彫刻」を作り続けました。
作品は、人と人とのつながり・絆・温もりを、大地から湧き上がるエネルギーの象徴として表現しています。日本オリンピック委員会(JOC)では、最優秀賞トロフィーを30年以上にわたり制作しています。1988年当館にて「彫刻・重岡建治の世界」を開催。
今展では、重岡建治が制作した彫刻53点、原画スケッチ22点を一堂に展示いたします。

