高木公史(1959年生まれ)は、東京藝術大学卒業後、ドイツに渡り、以来30余年ドイツ、スペインを中心に高く評価されました。日本では2017年に永井画廊で実質デビュー展を開催、大きな話題となりました。深い洞察と鋭いデッサン力から生まれる鉛筆、油彩による肖像画、人物画、風景画は、すでに日本でも多くのファンの心を掴んでいます。本展では、芸術家ポートレート13点をはじめ、油彩画、鉛筆画39点、計52点を展示いたします。等身大以上で描かれた鉛筆・油彩細密画の世界をお楽しみください。