開館45周年を記念し、当館で所蔵する作品の中から20世紀美術の辿った軌跡をご紹介します。
20世紀は世界大戦が2度も勃発するなど、激動の時代でした。美術界ではその動きに呼応するように、様々な新しい表現が生まれました。
本展では、美術の新時代を切り開き続けたピカソの「偉大な裸婦」、深い情念の中で生きたムンクの名作「二人」、愛の世界を追い求めたシャガールの描く「パリの空」などをはじめとする作家約40人の作品100余点を一堂に展示します。
20世紀美術を辿る旅をお楽しみください。
 
「開館45周年記念 所蔵名品展 20世紀美術の辿った軌跡」展示風景