現在開催中の企画展
現在開催中
神々の微笑・日本文化の根源を求めて 小灘一紀 古事記絵画展
- 2024年6月27日(木)~2024年10月15日(火)
- 毎週水曜日(7月・8月は開館)
- 9:00-17:00
- 一般1,000円、高校生700円、小・中学生500円
小灘一紀は、1944年、鳥取県境港市生まれ。金沢市立美術工芸大学彫刻科専攻卒。出雲神話のふる里、山陰地方で育った小灘は、日本人から神話が消えようとしていることを危惧し、20年前から古事記を絵画化し続けています。
時代の流行に流されることなく、その一途な姿勢の絵画は、改組新第4回日展で内閣総理大臣賞受賞。2023年には日本芸術院賞等を受賞するなど多くの評価を受けています。全国各地での神話展を開催、また、韓国済州道との神話を通しての交流展等の文化活動などが評価され、大阪府知事賞、堺市文化功労者として表彰されています。
作品は、確かな描写技法と大胆な筆致で、物語の場面をリアルかつ幻想的に描こうと模索しています。今展は、小灘の近年の作品を中心に約50点を一堂に展示いたします。
日本人の魂の根源を「古事記」に求める旅をお楽しみください。
・現在日展理事、日洋会理事長
本年度開催の企画展
過去の企画展
2024年1月11日(木)~2024年3月26日(火)
所蔵名品展 日常にみる非日常
2023年10月12日(木)~2024年1月9日(火)
山内滋夫展 艸木蟲魚圖
2023年6月29日㈭~2023年10月10日㈫
前島秀章展-時空を超えた木彫芸術-
2023年3月30日㈭~6月27日㈫
ナカジマカツ展 金色(こんじき)のリアリズム
2023年3月16日㈭~3月28日㈫
第8回 伊豆ビエンナーレ2023
2023年1月14日㈯~3月14日㈫
所蔵名品展 長いトンネルを抜けて
2022年10月13日㈭~2023年1月10日㈫
絹谷幸太・香菜子 二人展 万物の鼓動
2022年6月30日㈭~2022年10月11日㈫
小山利枝子展 LIFE BEAUTY ENERGY
2022年3月31日㈭~6月28日㈫
井上悟の世界
2022年1月13日㈭~3月29日㈫
所蔵名品展 昭和を駆け抜けた日本人作家たち
2021年10月14日㈭~2022年1月11日㈫
佐藤晨の世界 夢幻と祈りのかなたへ
2021年6月24日(木)-10月12日(火)
久野和洋の世界展
2021年4月1日(木)-6月22日(火)
生死(しょうじ)を超えて ダミーが観(み)た世界 石井武夫展
2021年3月11日(木)-3月30日(火)
第7回 伊豆ビエンナーレ2021
2021年1月14日(木)-3月9日(火)
所蔵名品展 20世紀美術の辿った軌跡
2020年10月15日(木)-2021年1月12日(火)
前田利昌展 静謐な光・息づく人々
2020年6月25日(木)-10月13日(火)
縄文・祈りの造形 小川忠博 写真展
2020年3月26日(木)-6月23日(火)
前田えみ子の世界展 大地と宇宙の躍動・歓喜
2020年3月5日(木)-3月24日(火)
全国絵画公募展 IZUBI Final
2020年1月16日(木)-3月3日(火)
所蔵名品展 祈りのとき
2019年10月17日(木)-2020年1月14日(火)
美しい驚き 泉谷淑夫の世界
2019年6月27日(木)-10月15日(火)
高木公史展 プレゼンス・存在 等身大以上で描かれた鉛筆-油彩細密画の世界
2019年4月1日(月)-6月25日(火)